職場の産休に入る上司や同僚への気を付けたいプレゼントマナー!
「産休に入る上司にプレゼントを贈りたい…だけど出産前に渡すのはマナー違反?」
「産休前の職場の人へのプレゼントマナーが知りたい!」
「妊娠祝いに何を贈ったらいい?」
この記事を読んでいる方、こんな風に思いませんか?
職場の人のうれしい妊娠報告。
産休に入られる前に早くお祝いしたいですよね。
でも待ってください。
あなたが選んでいるその品物、もしかしたらマナー違反かもしれません!
渡してから恥をかく前に、本記事で妊婦さんへのプレゼントマナーについてみていきましょう。
この記事では、どのようなプレゼントがNGなのか、妊婦さんへのおすすめのプレゼントをご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!
産休の方へプレゼントを贈るのはマナー違反?
ひと昔は産休に入る方(妊婦さん)へのプレゼントはしないのが基本でした。日本人にとって妊娠は、赤ちゃんやママに何があるかまだわからないため、お祝いするにはまだ早いという考えだったからです。
しかし近年、産休・育児休暇の期間が延び、産後最大2年までとなってきました。そのため出産祝いと兼ねて産休前に渡す方が増えています。
実際に産休のプレゼントを貰った妊婦さんのTwitterを見てみるとこんなコメントが。
https://twitter.com/nanoflower0833/status/1349325866405294083?s=21
https://twitter.com/pink_0x0_/status/1349318379404816385?s=21
https://twitter.com/chibi_aya_2123/status/1103656916016717825?s=21
ノンカフェインのティーバッグやお菓子、お花、インスタントスープ、ベビー用品、ボディケア&ヘアケア用品など、産休前に妊娠祝いをもらって嬉しいというようなコメントがありました。
産休に入る方へプレゼントを贈ること自体、マナー違反ではありません。
しかしプレゼントを渡すうえで、最低限のマナーを守ることが大切です。
産休に入る方へのプレゼントマナー
産休に入る方へのプレゼントマナーは次の3つ。
・出産祝いとして渡さない
・予算は低めにする
・妊婦さん向けのプレゼントを選ぶ
理由を順番にみていきましょう。
出産祝いとして渡さない
産休に入る前に”出産祝い”として渡すと、妊婦さんにとってまだ終わっていない「出産」に対してプレッシャーを感じてしまう方もいます。
もし「里帰りなどで長期間会えず出産祝いが渡せない」、「妊婦さんからリクエストがあった」のであれば、妊娠祝いと兼ねてプレゼントしましょう。
のし紙には出産祝いと書かず、あえてのし紙は付けずにママの健康を気遣うようなメッセージカードなどを添えると良いかもしれませんね。
予算は低めにする
あまり高いものを選ぶと、妊婦さんにとってありがた迷惑に感じることもあります。
妊婦さんはこれからの出産・育児費用のために貯金しています。あまりお返しをさせないような金額にしましょう。
また産休に入ると長期間会えないことがほとんどです。お返しに気が回らないよう、気を遣うのもやさしさです。
予算は3,000円から、お返しに負担にならない金額の範囲でプレゼントを選びましょう。
妊婦さん向けのプレゼントを選ぶ
妊婦さんが使えないものはタブーです。
どんなプレゼントをあげても良いというわけではありません。
例えば紅茶であれば、ギフトショップなどで妊婦さん向け「ノンカフェイン」の紅茶が販売されています。
お腹の中の赤ちゃんにとって害のないものを選びましょう。
あとで詳しくご紹介しますが、甘すぎるお菓子や、香りの強すぎるもの、安産祈願のお守り、赤ちゃんに使うベビー用品も、妊婦さんにとって苦だったり、プレッシャーになったりするためNGです。
このプレゼント渡してもOK?NG?
では実際どのようなプレゼントがいいのか迷ってしまいますよね。
産休前の妊婦さんに贈ってもOKなプレゼントをご紹介していきます。
紅茶
紅茶はノンカフェインでオーガニック素材のものを選ぶのがマナー。
香りの強いものは、後期つわりに影響するので控えましょう。
普段買わないような、少しお高めな健康茶やルイボスティーなんかも喜ばれます。
妊娠してお薬が飲めない妊婦さんにとって、「天然のおくすり」といわれている”ハーブティ”もおすすめです。
お菓子
妊娠中はお医者さんから糖分や油分を控えるように言われている人もいるかもしれません。
妊婦さんが食べても問題のないお菓子を選びましょう。
例えば野菜を使ったクッキーや、グルテンフリーのスイーツ、健康志向向けの甘すぎないチョコレートなどがおすすめです。
ボディケア
ボディケア用品はプレゼントの鉄板です。
しかし普段香りものが好きな女性でも、妊婦さんになると匂いに敏感になることがあります。
また妊娠後期(妊娠8ヵ月)にやってくる「後期つわり」で、無香料や柑橘系の香りを好む女性もいます。
そのため産後、赤ちゃんにも使える無添加、無香料のボディケア用品がおすすめです。
妊娠中はお腹とおしりに妊娠線ができるため、「妊娠線予防クリーム」を選ぶと喜ばれるでしょう。
ブランケットやタオル
妊娠中はとにかくお腹が冷えます。
夏でも赤ちゃんの肌にも優しいブランケットやタオルをプレゼントすると喜ばれます。
夏のエアコンや冬場の寒さから守ってくれるので、ブランケットは重宝することでしょう。
赤ちゃんが産まれたあとに、おくるみとして使うこともできます。
産休中のママにおすすめのプレゼント
「大切な上司に他の人とは違うプレゼントを渡したい!」
「もっとおしゃれなプレゼントをあげたい!」
そんな方におすすめなのが「Mama Bola(ママボラ)」です。
フランスで数年前から流行しているBola(ボラ)。
https://www.instagram.com/p/CJ0RfxHBQJe/?utm_source=ig_web_copy_link
ボラとは、小さなボール状のオルゴールのことで、ハニーボールとも呼ばれています。
鈴の音色とママの声で赤ちゃんとのコミュニケーションするための、妊婦さんが身につけるアクセサリーです。
赤ちゃんはお腹の中にいるときから、ママの声や周りの音を聞いて育ちます。
Bolaについている鈴が、オルゴールのような高周波a波を響かせ、赤ちゃんとママをリラックスさせてくれます。
妊娠中の胎教としてだけでなく、出産後の赤ちゃんをあやす道具としても使えますよ!


オンラインショップはこちらから!
https://mamacarry.myshopify.com/pages/mama-bolausz4f
Mama Bola
価格:12,000円~
ボールサイズ:16mm・20mm

2021年2月下旬発売予定
まとめ
今回は産休に入る方へのプレゼントマナーについてご紹介しました。
もともと産休に入る方へは基本的にプレゼントはしないというのが日本の考え方でした。
しかし近年、妊婦さんの出産後の育休期間が長くなり、そもそも出産祝いが渡せないということから、妊娠祝いとして産休前に渡すことが増えたのです。
今回ご紹介した妊娠祝いのプレゼントを選び方や、予算など参考に妊婦さんの気に入りそうな商品を探してみてくださいね。