赤ちゃんとのお出かけバッグの選び方!0歳児のバッグの中身は?

赤ちゃんとのお出かけは、楽しいことばかりではありません。


外出先でうんちを漏らして服を汚すことはもちろん、出先でおむつが足りず購入してしまうこともあります。

そのため荷物が必然的に多くなってしまいます。


しかしせっかくの赤ちゃんとのお出かけ、ストレスなく運んで、パッと物が取り出せるようなバッグを持ち歩きたいですよね。


今回はママバッグの選び方のコツと、双子を育てる筆者のバッグ選びの失敗例をご紹介していきます。


まずはチェック!赤ちゃん(0歳)とのお出かけバッグには何を入れる?

バッグ選びの前に、赤ちゃんとのお出かけに必要な物を見ていきましょう。


・ミルクセット(粉ミルク、お湯、水)

・おむつセット(おしりふき、おむつ数枚、ビニール袋)

・母子手帳ケース(健康保険証、診察券など)

・ガーゼ

・着替え(肌着、カバーオール、スタイなど)

・おくるみ

・抱っこ紐

・授乳ケープ

・おもちゃ

・赤ちゃん用日焼け止め

・離乳食セット(レトルト瓶、エプロンなど)

・おやつ


新生児~6ヵ月は一番荷物が多くなります。

1歳、2歳になるにつれて荷物の量は減っていくので、これだけ入ればOKです。


赤ちゃんとのお出かけバッグの選び方

赤ちゃんとのお出かけバッグ、通称ママバッグ(マザーズバッグ)は大きく分けて4つの形状があります。


◆ママバッグ人気ランキング

 

1位リュック

2位トートバッグ

3位ショルダーバッグ

4位キャリーバッグ


必ずしも1位のバッグが使いやすいとは限りません。

どれが一番使いやすいかは、お子さんの月齢やライフスタイルによって変わってきます。


一体自分にはどのようなバッグが向いているか、選び方を順番にみていきましょう。


荷物の量で選ぶ

カバンは大きければよいというわけではありません。

どれだけの収納力があるのか、バッグ自体が軽いのかを基準に決めていきましょう。

収納ポケットの口がゴムになっているものは取り出しやすく、安定していておすすめです。

逆に収納ポケットがチャックになっていると、わずらわしくなるのでおすすめしません。

またバッグの中が半分で仕切られているバッグも、収納しやすい&わかりやすいのでおすすめです。


ただ収納ポケットが多すぎると、今度はメイン部分の容量が少なくなってしまうという残念な結果になります。

バッグ選びにはメイン部分にタオルや着替え、おむつなど大きいものが入るかどうかも検討しましょう。


持ち歩きやすさで選ぶ

ベビーカーを使わず抱っこ紐で移動するときには、リュックかキャリーバッグにするのがおすすめ!

リュックは両手が自由になりますし、キャリーバッグであれば荷物の重さを気にせずに運べます。


特に肩こりがひどいなら、引いて運べるキャリーバッグがダンゼンおすすめです。

妊婦さんや、授乳中のママは肩が凝りやすいですよね。

キャリーバッグは、リュックよりも荷物を出し入れしやすいですし、肩に負担がかからないので助かります。

動きやすさで選ぶ

1歳になると立つことが出来て、とたんに歩きだします。外出中は、はぐれないように手を繋いでないといけませんよね。

先のことを考えて動きやすさで選ぶなら、ショルダーバッグかリュックがおすすめです。


特にショルダーバッグは、すぐに荷物を取り出すことができるので便利です!

荷物の出し入れで選ぶ

0歳児は荷物の出し入れが激しい時期です。

ミルク・よだれを拭くガーゼorティッシュ、おむつ替えセット、ミルクセット、あやすおもちゃなどせわしなくバッグに手を突っ込みます。


そのため物の取り出しやすさ、見つけやすさを重視するなら、トートバッグかショルダーバッグがおすすめです。

特に自立するバッグは扱いやすく重宝しますよ!

バッグの口で選ぶ

ママバッグは口の広いものがおすすめです。

キャリーバッグやリュックはガバッと開けるため、物が探しやすいんです。

またバッグの口はチャックや巾着であれば、赤ちゃんがバッグの中身を漁らないですし、防犯にもなるためおすすめです。


お出かけバッグ選びの失敗例

筆者(双子ママ)が個人的にバッグを2年以上試して失敗した例をご紹介します。


・口コミだけで選ぶ

・デザイン重視

・収納ポケットありすぎ

・誰でも見てどうぞ状態

・手持ち部分が短い

・自立しない


口コミだけで選ぶ

いくら口コミが良くても、自分の体やライフスタイルに合わないかもしれません。

たまによい評価のみ載せている通販サイトがあります。

どのようなバッグが自分に合うのか、きちんと考えてから購入検討しましょう。

収納ポケットありすぎ

収納ポケットは少なすぎず多すぎずがベストです!

いたるところに細々とした物を入れてしまうと、どこに入れたのかわからなくなってしまいます。

またガーゼなど洗濯を忘れしまう可能性もあるので、小物はポーチにひとまとめにしておくことが大切です。

逆に少なすぎるのも問題です。

バッグの中でいろいろな物がごちゃまぜになってしまうと、無くしたと思って2つ同じものを買ってしまうことにもなります。

誰でも見てどうぞ状態

口の閉まらないトートバッグをベビーカーにかけていた時がありました。


マグやタオルなどすぐに取り出しやすいんですが、「誰でも見てどうぞ」な状態なので、ごちゃごちゃしているとかなり恥ずかしく感じます。


またうっかり貴重品を入れてしまうと盗まれたり、子供が勝手に漁って危ないものを口に入れたりする可能性があります。


ママバッグはチャックなどで口が閉まるものを選びましょう。

手持ち部分が短い

手持ち部分が短いと肩にかけられません。

また肩にかけてギリギリの長さだと、夏は大丈夫でも冬にアウターを着たときにわずらわしく感じます。

手持ちはある程度長めのものを選びましょう。

自立しない

自立するママバッグは重宝します。

おむつ替えの途中でもしバッグを漁ることがあれば片手で赤ちゃんを抑えながら、片手で探さなければなりません。

そんな時にヘナヘナの自立しないバッグだと両手で物を探さなければならず、結果的に赤ちゃんのうんちが足についちゃったり、そのまま寝返ったりしてしまいます。

リュックでもトートバッグでもなににおいても、自立するバッグを選びましょう。


赤ちゃんとのお出かけにはMamaCarryがおすすめ!

 


今回ご紹介したなかで、軽くて動きやすく、口が大きくて探しやすいバッグをピックアップしてみました。


こちらはMamaCarry®with Dandelionのtall(左)、colon(右)です。


赤ちゃんの抱っこ紐と日々の買い物で気持ち的にも体的にもいっぱいいっぱい。

「ママバッグがもっと軽ければいいのに!」という現役ママの声で作ったのがMamaCarry®です。


ショッピングだけでなく、公園やピクニック、習い事にもおすすめのママバッグです!

見た目は小さく見えますが、バッグの口を開けるとこんなに入っちゃうんです!


巾着になっていてタッセルに鈴が付いているから、防犯面も安心です!


気になる方はぜひMamaCarry®のオンラインショップをご覧ください!


まとめ

今回は赤ちゃんとのお出かけバッグの中身と、ママバッグの選び方をご紹介しました。


赤ちゃんとのお出かけは、いつ何が起こるかわかりません。

うんちが漏れて服が汚れたり、ミルクを飲みすぎて吐き戻したりと、何があってもいいように準備しておかなければならないのです。


極力多い荷物をストレスなく持ち運ぶためには、バッグ選びが重要です。


慌てて適当に購入して後悔しないように、今回ご紹介した選び方を参考に検討していきましょう。