ベビーシャワーのプレゼント、もらってうれしいおすすめのアイテムと相場もご紹介!

出産を控えた妊婦さんと生まれてくる赤ちゃんを主役に、友人や家族がお祝いするパーティー、『ベビーシャワー』。

 

近頃では日本でも若い方を中心に徐々に浸透してきていますが、まだまだ認知度は低いですよね。

 

「そもそもベビーシャワーっていつ始まったの?」

「何をプレゼントしたら喜ばれるの?」

「プレゼントの相場は?」

など、招待された方はあまり経験がなく戸惑いますよね。

 

この記事では、ベビーシャワーのプレゼントの相場やおすすめのアイテムの紹介、併せてベビーシャワーについて詳しく解説します。

ベビーシャワーとは?

ベビーシャワーという言葉には、『たくさんの祝福と愛情をシャワーのように降り注ぐ』という意味合いがこめられています。

 

アメリカが発祥の地だと言われており、1940年台から1950年台にかけて浸透し、一般化してきました。

 

元々は出産が初めての妊婦を祝うために、女性だけが招待されていたと言われています。

 

主役の妊婦に『母親になる心得』を伝授したり、会話を楽しんだりする習慣でしたが、昨今は男性や子供の参加や2人目以降も行う方が増えてきています。

 

・ベビーシャワーの時期は?

ベビーシャワーを開催時期は、安定期を過ぎた妊娠7〜8ヶ月頃に行うことが多いようです。妊婦さんの体調を第一に考え、2〜3時間を目安に行います。

 

・主催するのは?

妊婦に近い立場の人が主催するのが一般的ですが、本場アメリカでは招待する本人主催で行うことも少なくないようです。

 

場所やルールなど決まりはありませんが、自宅・レストラン・ホテルなどで行うのが一般的です。

 

・ベビーシャワーって何をするの?

ベビーシャワーとは、簡単に言えば妊婦さんの『安産祈願パーティー』です。基本的には食事を囲んで妊婦さんと賑やかに楽しい時間を過ごせたらOK。

 

一角に、スイーツや軽食とともにケーキに見立てたダイパーケーキを飾るテーブルを用意し、出産・育児にまつわるゲームをしたり、プレゼントを渡したりするなど、バースデーパーティーのようなスタイルが一般的です。

ベビーシャワーのプレゼントの相場は?

ベビーシャワーに招待されたら、参加者一人につきひとつのプレゼントを準備するのが基本です。

 

ベビーシャワーのプレゼントには相場となる金額に決まりはないようですが、ひとり3,000円〜7,000円程度を目安にして選ぶ方が多いようです。

 

妊婦さんとの関係も踏まえてこの金額の範囲でプレゼントを考えてみるとよいでしょう。

 

あまり高価なものだと、逆に妊婦さんに気を遣わせてしまいます。

 

どうしても高価なものをプレゼントしたい場合は、参加者数人でひとつのものを選ぶのも良いでしょう。

ベビーシャワーのプレゼント選びのポイント

 

ベビーシャワーは妊婦さんとお腹の赤ちゃんを祝うパーティーですので、プレゼントには出産後に役立つアイテムを贈るのがおすすめです。

 

7ヶ月頃になると赤ちゃんの性別もわかってきますので、事前に妊婦さんが欲しいものや性別を考慮しながら選ぶのがポイントです。

ベビーシャワーのプレゼント、おすすめアイテム5選

授乳クッション

出産の疲れから回復しないママにとって、新生児の授乳に追われるのは大変です。また授乳中の姿勢が腕や肩、腰に負担がかかって辛いママも少なくありません。

 

授乳クッションがあると、赤ちゃんの体の下に置くことで体重を支えてくれるので、楽に授乳することができます。

 

授乳クッションには色々なタイプがありますが、授乳クッションとしての機能を第一に考えた、身体にピッタリと寄り添ってくれる『U字型』がプレゼントにおすすめです。

授乳ケープ

 

母乳育児のママにとって、お出かけ時の授乳は大変。授乳室を探すだけでもひと苦労です。

 

授乳ケープがあればどこにいても授乳ができて、胸元がはだける心配もないのでとっても便利。赤ちゃんも周りからすっぽりと覆われてしまうので、安心して母乳を飲むことができます。

 

授乳ケープには、

・赤ちゃんの顔を見ながら授乳できる「エプロン型」

・360度包み込んで隙間ゼロの「ポンチョ型」

・バリエーション豊富な「ストール型」

 

などがあり、それぞれの使い方や持ち運び安さを考えて選ぶのがおすすめです。

マザーズバッグ/リュック

赤ちゃんとのお出かけに必要な、ミルク・哺乳瓶・おむつ・着替えなど、たくさんの荷物を持ち歩くのにマザーズバッグがあると便利です。

 

おむつポーチや哺乳瓶ポケットがついていたり、荷物の取り出しがしやすかったり、ママを助けるさまざまな工夫が施されています。

 

また、リュックタイプだと両手が使えて重たい荷物でも苦になりませんし、急に赤ちゃんがぐずっても抱っこしてあげられますね。

抱っこ紐

 

産後、少しずつお出かけの機会が増えてくると、役に立つのが抱っこ紐です。

 

抱っこ紐には

・長時間使える安定感のある「腰ベルト」タイプ

・軽くてコンパクト、おしゃれな「スリング」タイプ

があります。

 

最近では、成長に合わせて抱き方を変えられるものや、新生児から幼児期まで使えるものが多いようです。プレゼントされたらきっと長く使ってもらえるでしょう。

マタニティジュエリーMama Bola

妊娠中にはお腹の赤ちゃんに話しかけたり音楽を聴かせたり、胎教を考える方も多いようです。

 

そんな新米ママへのプレゼントに、マタニティジュエリー『Mama Bola』がおすすめです。

 

『Mama Bola』は、妊婦さんが身につけているだけで、お腹のあたりでコロコロ動いて、オルゴールのような心地よい音を奏でてくれます。お散歩や家事をしながらなど、日常的に身につけるだけで「ながら胎教」ができるんです。

Mama Bola™ホームページはこちら 

 

出産後、お腹の中で聴いていた『Mama Bola』の音色を赤ちゃんに聴かせると、落ち着いてくれるケースもあるとか。妊娠中も出産後も活躍してくれますね。

まとめ

ベビーシャワーがどんなものなのか、プレゼントにはどんなものを選んだらよいのか、そして相場についても紹介してきました。

 

ベビーシャワーは、妊婦さんとお腹の赤ちゃんを祝う行事ですので、プレゼントには出産後に役立つアイテムを選ぶことがポイントです。

 

親しい間柄でしたら事前に欲しいものを聞くのも良いでしょう。

 

お祝いの気持ちをこめたプレゼントを用意して、素敵なベビーシャワーができるとよいですね。