妊婦は買い物が重くて辛い!お腹の張り対策をご紹介!
買い物バッグが重いと感じる妊婦さん。
それ、危険です。
ご自身では大丈夫と思っていても、お腹が張ったままにすると母子ともに危ない状態になるかもしれません。
そこで今回は、ひと工夫するだけで買い物がとてもラクになる対策方法を3つ、ご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
妊婦は買い物しないほうがいい?危険?!
妊娠中はできるだけ無理をしないのが鉄則です。
無理をするとどうなるのか、妊娠中に起こる症状や対策を解説していきます。
お腹の張り
子宮が収縮するとお腹がカチコチになる状態を「お腹が張る」といいます。
長時間立ちっぱなしだったり、長距離を歩いたり、仕事(家事)をしたり、重い物を持ったりするとお腹が張ります。さらにお腹が張ったままにしておくと、どんどん傷みが増して母子ともに危険な状態になるため無理は禁物です。
お母さんの「疲れた」は、危険信号。
赤ちゃんはお母さんの血液から酸素と栄養をもらって育ちます。お母さんが疲れてしまうと血液の巡りが悪くなり、酸素や栄養が滞ってしまうのです。
もし正産期(10ヵ月)でないうちに頻繁に子宮収縮がおきてしまうと、子宮口が開き赤ちゃんがどんどん下がり、早産や流産の危険につながります。
妊娠初期も、重いものを持った影響で子宮の筋肉がちぢこまり、流産のリスクが高くなります。
重い物の買い物はできるだけ避け、どうしても買い物する場合はベンチなどで休み、お腹の張りがおさまるのを確認してから動くようにしましょう。
悪阻(つわり)
妊娠初期から起こるつわり。
ご飯の炊ける匂いや、人の匂い、スーパーやコンビニの食べ物や油の匂いで吐きそうになりますよね。
つわりがひどいと旦那さんや、上のお子さんのために食材を買いに行って食事を作るのが大変になります。
なかには水を飲むだけでも吐いてしまい、点滴治療となるケースもあります。
また妊娠初期は一番流産しやすい時期なので、無理して買い物へは行かず自宅で安静にするのが一番です。
また、妊娠後期(8ヵ月以降)になってつわりが再発する場合もあります。
買い物へは行かず、旦那さんにコンビニで済ますよう伝えたり、実家に子供を預けたりなどして無理をしないようにしましょう。
貧血
妊娠中は赤ちゃんも一緒に血液を共有しているため、鉄分不足による貧血が起こりやすくなります。
貧血が起こると、充分に酸素が全身に回らなくなり、動悸、息切れ、だるさ、めまいの症状がでてきます。
買い物中に貧血で倒れてしまうと、転んだ衝撃で赤ちゃんに影響を及ぼし生命の危機にさらされてしまいます。
鉄分を食事から摂ったり、貧血気味のときは買い物を短時間でするようにしたり工夫することが大切です。
妊婦の買い物はいつからいつまでOK?
妊娠期間中は常に用心しておくことが大切ですが、日々の買い物に加えて、出産準備グッズが必要になってきます。
妊娠中期、後期になってくるとお腹が重くなり、歩くのでも一苦労になります。
そのためつわりが終わって安定してくる妊娠5ヵ月~6ヵ月あたりから始めるとよいでしょう。
ただ安定期だからといって大丈夫ということもありませんし、もちろん個人差はあるため、産院の先生に聞いてみるのが一番です。
しかしあまり遅すぎると慌てて購入し、買い物途中で破水する可能性も充分考えられるので、遅くなりすぎないように気をつけましょう。
ネットスーパーは高い!どうしても買い物へ行くなら?
インターネットスーパーを利用すると、近所のスーパーよりも倍の値段がかかってしまいます。
送料もバカにならないですし、毎日の献立を事前に決めておくのも面倒ですよね。
でも安心してください!
妊婦さんでも少し工夫すれば毎日の買い物もラクにできちゃいます。
それでは順番にみていきましょう。
軽い買い物を短時間で
妊婦さんは重いものを持つ&長時間の買い物は禁物ですが、毎日の散歩がてらの買い物はOKです。
買い物は重いものをできるだけ少なくし、いつもの半分くらいの量にとどめておきましょう。
重いものを上げる際に力をこめてしまうと、お腹が張って子宮口が開きます。
細々とした物を妊婦さん、お米や飲料、調味料など重い物は仕事帰りか休日に旦那さんや実母・義母にお願いするか、インターネットスーパーを利用するのもいいですね。
また短時間で済ませられるよう、ヒールのある靴ではなく、ペタンコパンプスや、スニーカーなど転びにくい靴をはいていきましょう。
ハイヒールは腰痛の原因にもなります。
できるだけ周りに頼る
買い物はもちろん家事育児でも同じことがいえますが、一人で頑張ろうとしないことです。
妊婦さんであるあなたが倒れてしまえば、結果的に周りの人たちも悲しい思いをしてしまいます。
毎日買い物できない場合やまとめ買いする場合は、ご主人や実母・義母に手伝ってもらいましょう。
おしゃれなキャリーバッグを活用する
毎日買い物しても1回あたりの量が多い場合は、キャリーバッグを利用することをおすすめします。


(左)
MamaCarry®colon
表素材:キャンバス生地、本革、ラミネート加工キャンバス生地
裏素材:キャンバス生地
カラー:ブラック、ベージュ(近日発売)
内容量:1Lペットボトル9本以上
総重量:約2.95kg
(右)
MamaCarry®tall
表素材:ナイロン生地、合皮、ラミネート加工キャンバス生地
裏素材:ナイロン生地
カラーホワイト、ベージュ、ブラック
内容量:1Lペットボトル6本以上
総重量:約2.55kg
キャリーバッグは、おばあちゃんが持ち歩くイメージが強いかもしれません。
しかしこちらは妊婦さんや、子育て中のママに人気なんです。
私物の他に買ったものを入れてもよし、出産後はおむつにお着替え、ミルクセットにその他諸々たくさん入ります!

写真では小さめに見えるかもしれませんが、中を開けてみるとベビーおむつが1袋入るビッグサイズになっています。
A4サイズのノートやパソコンも入るので、妊娠中の資格勉強や、パソコンを使った仕事など重いものでもカフェに持ち運べます!
内ポケットもちゃんとあるから、スマートフォンなどの小物も出し入れ簡単!
お会計で慌てなくても簡単にお財布やスマートフォンを取り出せちゃいます。

4段階のハンドル調整で、妊婦さんの身長に合わせて引きやすいサイズに変えられます!
ハンドル部分はレザーグリップになっているため、握りやすくて疲れにくいんです。
また妊娠中はしゃがむのが大変ですよね。
しかしMamaCarryなら、立ったままでも片手で取り出せる「巾着型バッグ」なんです。
狭いお店でも座り込まずに荷物を取り出すことができます。
車派ではない方にも優しい、雨対策ラミネート加工もされているから、雨や汚れはサッと拭くだけでOK。
毎日のお買い物にも旅行にも持ち歩けるおしゃれなデザインと、大容量なのに持たなくてもスイスイ持ち歩けるキャリーバッグはこれだけ。
出産後も抱っこ紐で大変なママに使えると好評です!
ぜひオンラインショップからご覧ください!
https://mamacarry-with-dandelion.com/
まとめ
今回は妊婦さんにとって重いバッグで買い物することがどれだけリスクのあることなのか解説しました。
重くてしんどいのはもちろん、赤ちゃんのためにもよくありません。
キャリーバッグを使ってみたり、重い物だけインターネットスーパーを利用してみたり、周りの人に頼ってみたりして、赤ちゃんを第一に考えて工夫しましょう。